株式会社メディケアソリューション

「リーダーの意識と主体性を高めるリフレクション」とは

作成者: Eiichiro KUJIRAOKA|23/11/23 1:37

 

こんにちは、クジラオカです。

 
 
先日茨城西南医療センター病院において若手リーダー向けリーダーシップ研修開催してまいりました!

 

 

今回のテーマは、「リーダーの意識と主体性を高めるリフレクション」

 
 
実はこちら病院においてもうかれこれ6ぐらい研修プロジェクト関わらいただいいてこの病院3,4回目。法人合わせです、5,6回目なります
 
 
でも結局この5,6っていうこと今回受講してくださっ方々最初まだ若手だったいよいよ主任あったり主幹あったりそういった次世代担うよう存在なっててるいうことやっぱり年々年々その時代移り変わりいう成長には感慨深いものあります
 
 
 
どこ医療機関においてこの次世代担うよう中堅リーダーあったりミドルマネジャーあったり成長どのようして促進させたらいいか、なかなか育ってこない、次を任せられる人がなかなかいない、と多く場所抱えてる課題です
 
 
 
病院いう本当に医師はじめ看護だったり様々職種がいます。それぞれ専門性ということあります各々学んきた背景って違うでしょう目指したいリーダーシップなんか違います
 
 
 
 
やはり目指すべき、あーしなさい、こーなさい指示受け初めて動けリーダーではなくメンバー主体的行動できる組織そして願わくば意思決定までできるようフラット組織を理想して目指しいきたいものです
 
 
これを「シェアード・リーダーシップ」と言いますが誰か1人がそのチームを率いるのではなくて、メンバーそれぞれが自分の強みを生かして主体的にチームを前に進めていく
そんなリーダーシップあり方言わます
 
 
 
よく言わますがこの先行き不透明世の中起こるわからないどんなリスク潜んでるわからないなかなかモチベーションって持ちづらい時代となってますそんなどうしたら1人でも多くそのような自分から動けリーダーを育て上げることできる
 
 
結局のところ、自分自分ことマネジメントして動かしいくしかないのです
 
 
 
そこで今回用いたアプローチがとても注目されてるのですが生きいくでもそうですキャリア歩むでもそうリーダーシップ発揮するでもそうなんですが
「自分がどんな価値観を持ってるか」いうとてもとても大事世の中なっててます
 
つまりその持ってる価値こそ動機づけある
 
 
ため自分動くためためだったらやりたい思うこういっまさに自律性オートノミー)と言われるようその部分いかにして発動させるかという、本当この内発的動機です
 
 
 
 
 
しかし、一般にはマニュアル決められてるからか、チーム決められてるから流れこうする普通でしょといような、決められてるからやるいうことですね。
それ確かにそうなんですがその背景にはそれぞれ大事てる価値観ってやはり違う
 
 
その動機付けなってるかーーーこれ一旦明確しておくことってとっても自分自身動くため目的なりやすい
 
人は本当その目的あるから動くまさにその価値観を明確にすること自体が自分らしさを発揮することに繋がるんですね。自分らしいリーダーシップということです。
 
 
 
今回はグループワークを中心にして、ペアで引き出し合うリフレクションという手法によって、
自分て一体、何を大事に感じてる人間なんだろう?そしてそれを聞きながら、目の前の相手はどんなこと大事にしてる人なんだろう? ということを質問で掘り下げていきました。
 
 
 
それらを発見した後、今度は組織のバリュー、よくMVVと言いますが、組織においても、存在する意義や何で私たちがこれをやっているのかというまさに大命題、
つまり組織のパーパスってとても大事でここに対して、いかに自分が大事にしている価値観とリンクさせていくか。
 
どうリンクしたら、自分が役に立てるのか どういう理由であれば率先して動くことが出来て貢献できるのか、という大きな理由です。
 
 
そしてこれを発揮していく上で、あの上司がやってくれるからいいや、これは自分の役割じゃないよね、ではなくて、自分ごととして捉えていく。
 
自分だったら、何ができるのか?何をしたいと思っているのか?もっとその先にやりたいことって何なのか?というフィードフォワードによって未来像を描いていくのです。
 
 
 
 
 
 
普段私たち臨床で働いていて、情報の抜けがあるとマズいですから、どうしても事実レベル、業務レベルの話で終始しがちです。
 
しかし、こういった内面を掘り下げていく、何を大事にしてるのか、何をしたいのか? こういった思いレベルまで掘り下げていく 対話を交わすことーここでは価値観ベースの対話と言ってるんですが、そこまで進むことって、実はなかなか無いんですよね。
 
そんな重要性を皆さんにも感じていただいて、「これはもっと対話しなきゃダメだな」といった感想もいただきました。
 
 
 
 
実際のところ、これを受けたからすぐ変わるか?というのは難しい部分もあるかもしれません。
 
しかし、うちはこういったことを大事にしてるんだよ、と組織がことあるたびに、みんなにこういうこと期待してるよ、こういうこと大事にしていこうよ、といったことを発信していく。
 
まさにインターナル・メッセージ、職場内メッセージとしても、こういったリーダーシップ研修会をたびたび開催すること自体が大きな目的であり、職員に対する大きなメッセージだと思いました。
 
 
 
こういったことを本気で取り組む組織というのは素晴らしいな、と逆に皆さんの姿勢から学ばせていただきました。
 
熱心なご受講に感謝いたします!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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