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ときわ会グループ 常磐病院にて次世代リーダー養成講座開催しました!

 

 

 

こんにちは、クジラオカです。

今回は研修のご報告です。

 

満を辞して、こちら福島県いわき市にございます、ときわ会グループ「常磐病院」様において、11〜1月に3回シリーズにて、院内研修会を行ってまいりました!


https://note.com/mcsolution99/n/na41c5ea1af7f

 

 

実はだいぶ以前からお話しはあったのですが、御多分に洩れず、コロナによりなかなかそのタイミングが図れず・・

それがようやく集合研修という形で実現したのです。

 

 

今回は「次世代リーダーのための実践コーチング」と題しまして、

対象は、現在主任クラスや将来のリーダーと期待されているスタッフで、そんな皆さんの成長促進、行動のきっかけ作りの一環として、企画されました。

 

そこで、

11月は「コーチングマインド編」

12月は「コーチングコミュニケーション編」

1月は「リーダーシップ編」

の三本立てにて、

特に各回とも後半はグループワークに時間を割きながら研修を構成してまいりました。

 

 

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せっかくのシリーズものですし、

まず最初に「マインド」ということで自分に矢印を向けて見つめ直すような回に。

これまでの快適領域(コンフォート・ゾーン)を抜け出すためのセルフコーチング。そして、いかにして感情をマネジメントしていくか。

 

2回目はその積み上げを元に、いかにして心理的安全性の高いチームにしていくか。

また、一般的によくありがちなコンフリクト(衝突)を乗り越え、他者を動機づけるような「コーチング型コミュニケーション」を図っていくか。

 

3回目では、リーダーシップやフォロワーシップについて学ぶのと同時に、リーダーが部下・後輩に影響を及ぼす最たる場面である1on1技術について扱っていきました。

実際の面談事例をパターン別にデモンストレーションし、その違いを感じていただき、その後グループ内でショート1on1をトライ。お互いにフィードバックし合う、というところまで行いました。

 

 

 

やはり大所帯の病院ですので、意外にもグループ内では初めましての場合も少なくなく、回ごとにグループのメンバーをシャッフルしたのですが、、

狙いとしては研修会での学びそのものもそうですが、ワークを通じて互いの本質に一気に迫れる場にしたい。ひいては、研修を終えて現場に戻った時に、すでにラポールが取れていて、仕事が円滑にいくようにしたい。そのような意図がありました。

 

 

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実は今回、私自身、なかなかチャレンジングな場ではありました。

なにせ、教育委員会メンバーはじめ、参加されてる皆さんも、大なり小なり顔が知ってる仲で笑

で、あの見たことある鯨岡が一体何をしゃべって、何をするんだ、何ぼのもんなんだ、と・・汗

 

また、回を重ねるごとに、トップ・運営陣からも色々と改善提案やリクエストを頂きましたからね。いや、これはありがたいことなのですが。こちらとしても、何とかそこに応えたい、と。

 

 

で、やってみて感じたのですが、参加された皆さんとてもポジティブなんですよ。この肌感は、場所によってホントに違いますし、すぐに感じます。

私のやや言葉足らずで意味不明の箇所や、一体何をやらせられるかよく分からないワークに関しても、とても前向きに解釈してトライしてくれてるのを感じました。

だいぶ当初の印象とは違ったり、色々なタレント(才能)を皆さんがお持ちなのだなと。

 

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そのポテンシャルといいますか、実はみんなもっと部署を、職場を良くしたいと考えている。でも実際って、先輩や上司やこれまでの風土の中で、声をあげて行動するなんて難しいじゃないですか。きっとその現象って、どこでもあることだと思うんです。そんな中で、いつしか諦めモードでただ働くだけになってしまい、積極的に動いたり声を上げるなんてことはしなくなってしまう。。これは、職場にとって、大きな損失だと思うんですよね。

 

 

ミドルマネジャーの伸び悩みはどこも抱える課題ですが、教育に割く時間もなく、また手法もどうしたら良いものやら、というのが本音だと思います。そういった課題に対して、今回のようにオーダーメイドにてお手伝いすることが可能です。

 

今後、この変化著しい世の中で、永続的な運営を目指すのであれば、リーダー育成に今こそ着手すべきです!

 

 

ぜひ一度、その悩みをお聞かせください。

medicaresolution.inc●gmail.com (●→@に変換)

 

 

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