クジラオカです。 常々、こんなことを考えます。 これまで数々の組織や事業所を見てきて、そこが発展するか。地域でも評判の伸び盛りの施設になれるか。
今、あなたの組織に元気がない理由 ーチームに活気を取り戻すために
こんにちは、クジラオカです。
ズバリ今、あなたの職場やチームは元気でしょうか?
・・・・
と聞くと、たいがいの所が黙ってしまいます笑
「笑顔がない」「雰囲気が悪い」「ギスギスしている」
こんな所はザラなんです。

こういうのを、『組織感情』って言ったりします。
何らかの感情をもった個々人が集ってチームを形成する。そして、互いが何らかの影響を及ぼし合い、良くも悪くも反応し合います。
その多様な感情が交錯することで、えも言われぬ「雰囲気」「空気」というものを作り出す訳です。
これにより、チームは時にポジティブなエネルギーに満ち溢れ、時にはネガティブな空気に包まれることもあります。
当然職場というのは毎日のように通い、しかも1日の時間のうち大半と言っていいぐらい過ごす場所です。
職場の雰囲気が良ければ、メンバーは自然とやる気を持ち、積極的に業務に取り組むことができます。
ここがキツかったら、そりゃ個人のモチベーションにも作用してきます。
チームのムードをどんなふうにしていくか、それはやはりリーダーの役目なんですが、とかくリーダーはこんなことを考えがちです。
「そうか、評価制度を整えなければ」
「みんなと個人面談をやっていこう」
「今、どう考えているかアンケートを取ってみよう」
「勉強会を開催してないからかな」
いや、それも大事ですが、そこじゃないんです笑
で、もっと言えば、その(期待してることの)ミスマッチにメンバーはさらにゲンナリするんです。
でもその時のリーダーは、もちろん良かれと思って、大真面目に取り組んでます。
でも、その時の表情だったり、姿勢(ふるまい)ですよ。
楽しそうになる雰囲気はそこには感じないのです。
リーダー自身が楽しんでいないと、チーム全体にポジティブなエネルギーが伝わりにくくなります。
じゃあ、どうしたら良いのか?
色々な要素はあるのですが、キーワードとしては、
「遊び」「ゲーム性」「笑い」「冗談」「お菓子(お茶)」
「ねぎらい」「声かけ」「自律性」「柔軟性」etc
・・あたりがとてもとても大事だと思っています。
(ちょっと意外ですかね?笑)
当たり前の通常営業では、とてもじゃないけどモチベーションや楽しさなんて生まれない世の中になりました。
「だからこそ」、上記のような、ちょっと意外なひと工夫が必要となるのです。

職場の『組織感情』を良好に保つことは、チーム全体の生産性やメンバーの幸福度を高めるために非常に重要です。
ぜひ、あなたのチームの元気を取り戻すために、参考にしてみて下さい。
*また弊社では、そういった組織改善・活性化のための研修も行っています。
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