株式会社メディケアソリューション

どうして組織の行動が鈍るのか?

作成者: Eiichiro KUJIRAOKA|19/12/27 23:10

 

ある日のメモより)

 

どうして組織の行動が鈍るのか?


それはそのチームを構成するトップ、リーダーの「思考・感情」のせい。

その中でもどこに時間がかかっているのか?それは驚くことに「意思決定」である。つまり、まだ“頭の中”に留まっているのだ。
 

 

これが改善されない理由に、「特にそれで支障がなかったから」ということがある。つまりそのスタイル、スピード感がそのチームでのスタンダードになってしまっているのだ。

 

 

 

できるチーム、リーダーというのは、意思決定・決断というものが、あたかも腱反射かのように即断だ。「いいか、悪いか」「やるか、やらないか」直観的だ。

ここにいたずらに何日、何週間をかけても質の高い結論が出てくるわけではない。むしろ、その時間物ごとが止まっているのだから、組織的には停滞、劣化だ。

 

 

そこを補うものが、メンバー間での進捗フォローアップだ。



「あの件てどうなってました?」「あれって、こんな風にしません?」「こんなアイデア思いついちゃいました」

そんなやり取りが、互いの行動に巻きをかけ、良質なものに磨かれていく。(逆に、このコミュニケーションが無いのであれば、アウト)

 

こんなふうにして、プロジェクトを同時並行で何本も進めていくのだ、、